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2015
03.14

ヴェネツィアのお土産

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- ヴェネツィアのお土産~♪



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- カロリーナが選んだ絵はがきだよ~。
 これは元首夫人のドレスを着た猫ちゃん。



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- ペストのお医者さんだって!



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- カ・ドーロと、ゴンドラ~!



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- ヴェネツィアングラスのビーズ。

- おもしろいね~、飴みたい!



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- 縫い子ちゃんが、ペンダントにしてくれたの♪



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- かわいいねっ!



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- きゃっ きゃっ♪



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- 実はね・・・
 着いてすぐに、縫い子ちゃんがちっちゃいマスケラを買ってくれたんだよね。

- ねっ。

(縫い子注:マスケラ=カーニバル用の仮面)



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- でも、着けようとしたら、わたし達の顔の方が大きかったの~!



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- “ブライスの顔面はいつも想像を超えたサイズ!”って
 縫い子ちゃんが爆笑してたんだよね~!



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- もう少し暖かくなったら、また行きましょうって!
 次は、ムラーノ島のガラス工房に連れて行ってくれるみたいだよ~。

- わたしは、またゴンドラに乗りたーーーい!!

- きゃっ きゃっ♪



- I souvenir di Venezia.... tante cose carine e bei ricordi.



----------------------------------



ヴェネツィアでは日照時間の短い中、撮影に励みっぱなしで
ほとんど買い物ができなかったのですが、そんな中でわずかに買ったお土産。

トンボ玉ビーズは、もっと買ってくればよかったな~。
厚みも大きさもあるから、お洋服に付けるのはちょっと難しいかもしれないけど、
帽子のワンポイントとか、アクセサリーには良さそうです。

ビーズアクセサリーって作ったことがないんですけど、
これを機会にやってみたくなりました。
(このペンダントは、縫い糸に通して首の後ろで結んでいるだけの簡単仕様:笑)

ミニマスケラは、『これぞブライスサイズでは?!』
と喜び勇んで買ったものの、
いざ着けようとしたらブライスの顔面の方がはるかに大きくて、
この子達、いったいどんだけアタマおっきいの~~!!(≧∇≦)
とひとりでウケてしまいました。
でも、そんなところも愛おしい!!(笑)

実をいうと、このミニマスケラ、
裏に棒が出ていてその先がマグネットになっており、
冷蔵庫なんかに張り付ける飾りだったんですけどね。
(つまり、サイズがあっていたとしても、
棒が邪魔してどのみち顔面には着けられない仕様w)
(縫い子談)


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2015
03.12

カ・レッツォーニコ

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- カ・レッツォーニコに来たよ。
 これも、昔のヴェネツィアのお屋敷なんだけど、カ・ドーロよりは後の時代の建物なの。



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- 昔のゴンドラが展示してあったよ。
 今のゴンドラと違って、幌があったんだね~。



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- カ・ドーロは15世紀に建てられた建物だけど、こっちは18世紀に完成した建物なの。
 だいたい300年くらい後なんだね。

 この頃にはもう、アフリカ南端をまわる新航路が開拓されていて、
 かつてヴェネツィアがほぼ独占していた香辛料貿易は、
 イギリスやポルトガルやスペインが強国になっていて、
 ヴェネツィアは昔みたいな強い国ではなかったんだけど、文化的にはまだ栄えていたんだね。



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- 階段を登る途中で、記念写真、撮ってもらっちゃった~!



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- 階段を上がったら、すぐに大広間があったよ。



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- すっごーく広くて、キンキラしてるよ~!



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- 大広間に続いて、小さいお部屋が並んでいるの。
 このお部屋は、グリーン系でまとめられていたよ。



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- グリーンのお部屋のお隣は、赤いお部屋だね。



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- 赤いお部屋は、わたしのドレスとお揃い・・・だけど・・・



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- ゴージャスすぎて、なんだかクラクラしてきちゃった。



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- 次のお部屋にいこ~っと。



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- 窓からは、やっぱり運河が見えるんだね。



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- ジェルソミーナ、見て見て!
 きれいなシャンデリア!

- ムラーノ・グラスのシャンデリアだよ~。



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- ヴェネツィアのムラーノ島で作られていた繊細なガラス工芸なの。
 この時代の王侯貴族の宮殿には、
 このムラーノ・グラスのシャンデリアがあることが多いんだよ。
 ヴェネツィアン・グラスは、流行の先端をいく装飾だったんだね。



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- こっちのお部屋は、白とゴールドだね。
 シックでかっこいいね~!



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- 中国のお人形さん!

- 家具も、東洋風な模様で飾られているね。
 こういうのも、この頃の流行のひとつだったんだよ~。



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- じゃあ、最後に、
 中国の古いお人形さんと、記念写真~!!


■ ■ ■





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- ホテルに帰ってきちゃった。
 これから電車に乗って、ミラノまで戻るんだって。

- ヴェネツィア旅行、楽しかったね!



- Alla Ca' Rezzonico... e arrivederci Venezia!



------------------------------------------



長々、連載(?)状態になってしまったヴェネツィア旅行、これでおしまいです。

物知りなジェルソミーナ(ベリーヴィッキー)、
この旅行で船が大好きになったらしいカロリーナ(アーバンカウガール)、
ふたりともお疲れさまでした!
(この2人の会話はかみ合っているようで、ときどきかみ合っていない:笑)

衣装を作るのも楽しかったし、
写真を撮るのもとっても楽しかったのですが、
ブログに編集するのが想像以上に大変でした。(^ ^;)
(旅番組の編集って、きっと大変なんだろうな~)

でも、今後も機会があれば、
また“ブライスと旅紀行”シリーズをやってみたいと思います。
(それまでには、少しいいカメラを買えているといいのですが!)

いや~~、それにしても、歩きっぱなしのヴェネツィア2泊3日。
舞台裏をお話しすると、カ・レッツォーニコ見学時には、
ブーツの中で足がぱんぱんにむくんで痛みまくっており、
かなりの見学ポイントを痛みのあまりすっとばしてしまいました。
記事を編集しながらあらためて調べていて、
ティエポロのフレスコ画があったことを知ったり。
(無念・・・でも、足が痛くてそれどころじゃなかったよ・・・orz)

教訓としては、
ヴェネツィア行くなら、足元はゼッタイにスニーカー!!
(縫い子談) 


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2015
03.11

ようやくゴンドラ!

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- ゴンドラって書いてあるね!

- カロリーナ、あれが渡し船ゴンドラだよ。
 あれに乗って、カナル・グランデ(大運河)を渡るんだって!

(縫い子注:“GONDOLE”は“ゴンドラ=GONDOLA”の複数形です)



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- ほんの少しだけど、ゴンドラに乗れるんだね!



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- ゴンドラ漕ぎさん達だ。
 しましまシャツ、いいな~。
(じゃあ、ちょうどよい生地が見つかったら、いつかカロリーナにも作ってあげましょう! by縫い子)



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- 向こう岸へ渡るよ~!
 ゴンドラ、よいしょ~!
 ちょっと揺れるけど、速いよ~、ゴンドラ!!

- 向こう岸は魚市場だから、かもめがいっぱい集まってるね~。



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- 市場は、店じまいの時間だからだね。
 このかもめさんも、お魚の端っこを貰って食べたのかな。



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- 縫い子ちゃん達も、お昼ご飯だって~。
- 美味しそうなもの食べてる~~!!



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- お昼休憩の後は、また歩いて別のお屋敷へ行くよ~。
 ヴェネツィアは、お屋敷じゃなくて普通のおうちでも、
 運河に面した入口があるんだね。
 泊まっているモーターボートが自家用車がわりなんだよ~。

- うわ~、いいな~!!
(カロリーナさん、そんなに船が気にいったの? by縫い子)



- Gondola, gondola, voga e vaaaaaa!!




---------------------------------------



ブライスと旅するヴェネツィア紀行。
ブログ初の試みですが、すっかり連載(?)が長びいてしまっています。ひー。
(写真、撮りすぎましたね・・・)

ゴンドラに乗っているブライス・・・は、撮影ならず。

乗合ゴンドラで他のお客さんもいましたし、
万が一、運河の中にボチャン!となったら、頭を抱えて叫んじゃいそうなので、
乗船中はしっかりバッグの中にしまわれる2人でした。

ヴェネツィアに来たら海の幸を食べないと、というわけで、
この日のお昼は、魚市場のすぐ脇にある立ち食いアペリティフ店にて。

カウンター内のものをあれこれ指さしで選べるし、
魚介のフライはその場で揚げてくれるし、
それほどお腹が空いていないけど、ちょっとだけ食べたいときに重宝します。
立ち食い飲み屋文化(←イタリアでは珍しい)が発達しているヴェネツィアならでは!

“ベッリーニ(BELLINI)”というカクテルも、ヴェネツィア生まれ。
桃と白ワインの甘い食前酒です。
(縫い子談)



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2015
03.03

フランケッティ・コレクション

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- カ・ドーロの中だよ。
 フランケッティ男爵が集めた美術コレクションが展示されているの。
 これは、マンテーニャの『聖セバスチャン』。
 素晴らしい絵だけど、痛そうだよ・・・。



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- フランケッティ男爵は、28歳でカ・ドーロを買いとって、
 57歳で亡くなるまで、館の復元に心血を注ぐと同時に、
 絵画や、彫刻や、たくさんの美術品も集めたの。
 この館を、自分の美術品を公開するための博物館にしたかったんですって。

 とても立派な、芸術の保護者だったんだね!



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- 2階のテラス、出られるよ~!
 カナル・グランデ(大運河)が見えるね!



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- 昔、このお屋敷に住んでいたお姫さまは、
 こうやってお船で出ていく人を見送っていたのかな?



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- 中近東の方まで旅立っていったんだもんね。
 帰ってくるまで、きっと心配しながら待っていたんだね。



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- ここに、こうやって座っていれば、運河もお船もよく見えるよ。
 帰ってくれば、すぐに分かったね!



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- お土産、なに買ってきてくれるかな~って。

- 無事に帰ってきてくれますように~って。



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- 3階にも、絵画のコレクションがあるよ。
 これは、カルパッチョの『聖母マリアの生涯』の連作。
 
 赤がきれい~!



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- カルパッチョ・・・?



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- 昨日の夜、食べたアレ・・・
(前夜の私のごはんでした。牛生肉のカルパッチョ~♪ by縫い子)



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- カルパッチョって・・・

 お肉じゃなかったの・・・!!

(はい、カロリーナさん、お肉じゃなくて、もともとは画家の名前だったのよ。 by縫い子)



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- きれいなマリア様。
 今度は、こんなお洋服着てみたいな。



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- カ・ドーロの正面側だよ~。
 昔は、この建物正面側が、、黒、白、で彩られて、
 さらに金箔もはってあったんですって!
 すっごくカラフルで、キラキラだったんだね!

 金箔でキラキラしていたから、“黄金の館”って言われたんだね~!



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- こんな細かい彫刻にも、いろんな色がいっぱいついていたのかな。
 想像しただけで、すっごく綺麗だよ~!

- やっぱりここにも、ライオンがいっぱい!!



- La collezione del barone Franchetti... grande mecenate dell'arte italiana.



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カ・ドーロの内部。
フランケッティ美術館となっていますが、なによりもテラスが素晴らしいです。
おそらくは、屋敷のメインフロアである主人の居住区、
一番重要な広間に続くテラスだったのではと思われるのですが、
カナル・グランデ(大運河)に面したこのテラスに立つと、
気分はかなり、この屋敷が建てられた15世紀当時の“ヴェニスの大商人”です。

展示してある絵画・彫刻・他の美術品も素晴らしいのですが、
やはりフランケッティ男爵がこだわりにこだわった復元作業の末に
よみがえったカ・ドーロそのものが一番の見どころだと感じました。

話は変わって、カルパッチョ。

生肉(または生魚)を削りチーズとか、各種ソースなんかで食べるお料理で、
いまやイタリア各地はおろか世界中でアレンジされていますが、
もともとはヴェネツィア発祥だと、今回、知りました。(^ ^;)

画家のカルパッチョ。
かねてより美味しそうな名前の画家だな~と思っていたのが、
す、すみません、料理のカルパッチョはそもそもこの方に由来したのですね。
文中ではカロリーナ(アーバンカウガール)がビックリしていますが、
実は、ビックリしたのは私です(笑)。

お料理カルパッチョの由来、いくつか説があるようですが、
ヴェネツィアで活躍したこの画家の特徴である赤と白を生かした一皿ということで、
生牛肉+マヨネーズソースが本来のスタイルなんだそうです。

私は、シンプルにオリーブオイル+レモン汁+塩、が好きかな。
(縫い子談)



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2015
02.28

モザイク

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- ジェルソミーナ、ここの床の模様、すごいね!



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- カロリーナ、こういうの、モザイクっていうんだよ~。
 ここの床は、いろんな色の大理石を組み合わせてきれいな模様にしてあるの。

 とってもお金もかかるし、時間もかかるし、
 でも、一度作ってしまえば永遠に色あせることはないから、
 モザイクって、とても贅沢な装飾だったんだよ。

- ふぅーーん。



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(ふたりとも、保護色すぎ! by縫い子)



- モザイク模様の部分の奥の方に、大きな窓がみっつ、見えるでしょう?
 あの窓は、カナル・グランデ(大運河)に面しているの。

 ヴェネツィアの交通手段は、お船でしょ。
 お船に乗ってやってきて、直にお屋敷に入れるように、
 昔の貴族の館の正面玄関は、運河に面していたの。

- じゃ、ほんとうはあっち側から入って来なきゃいけなかったんだね!

- うん、お船だったらね~。
(ふたりとも、船じゃなくてごめんね。カ・ドーロは今は陸地側からしかアクセスできないのよ。 by縫い子)



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- 運河に面した正面玄関から、
 最初に入ってきたときに目にするのが、このモザイクの床でしょ。

 このお屋敷を訪れたお客様は、これを見たら、
 『わあ~~~~っ!』って、驚いたと思うんだ~。



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- 昔の貴族は、大商人でもあったから、
 商品の荷卸しなんかも運河に面した入口から行ったの。

 それで、こういうお屋敷の1階は、住居じゃなくて、
 商品を保管しておく倉庫として使われていたんだって。

- じゃあ、このモザイクの床は、
 貴族のお客様が『わあ~~~っ!』って言いながら歩いたり、
 荷物を運ぶ人たちが『よいしょ、よいしょ』って言いながら歩いたりしたんだね!



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- 人が住んでいたのは、2階より上の階だったの。
 だから、お船で正面玄関から入って、中庭を通ったら、
 この階段を上っておうちの中に入っていったんだよ。



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- 見て~、あの窓!
 丸いガラスがいっぱいはまってるね!

- うん。
 昔、まだ一枚の板ガラスを作る技術がなかったときのガラス窓は、
 ああやって丸いガラスをたくさんはめ込んでいたんだよ。

 昔のヴェネツィアには、ガラスづくりの優れた職人さんがいっぱい住んでいて、
 ヨーロッパ中にガラスを輸出していたんだって~。



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- このカ・ドーロ、中は、建物の修復に尽力したフランケッティ男爵の
 美術コレクションが展示されている美術館みたいだよ。
 中も見学しましょうって!

- わー、まだ見るの!!



- Il pavimento dei mosaici....

- Dentro di Ca' d'Oro c'è la collezione del barone Franchetti
 che è stato impegnato nel restauro del palazzo.
 Ora andiamo a vederla!

- Oh..... c'è ancora da vedere....!!



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入口と中庭とモザイクの見学だけで、すでにお腹いっぱいになったらしい
カロリーナさん(アーバンカウガール)。

イタリア、それもヴェネツィアやローマのような、
あらゆるところが見どころみたいな街は、1日半くらい滞在すると、
もうお腹いっぱい!!っていう感覚になっちゃいます(笑)。

カ・ドーロの最大の見どころのひとつ・・・
と個人的に思っているこのモザイクの中庭。

ときおり観光客がぽつぽつと訪れる程度の、とても静かなところで、
あの階段を上り下りした人々は、どんな衣装を身にまとっていたのかな・・・と、
最盛期のヴェネツィア共和国の華やかさに想いを馳せつつ、
のんびりした時間を過ごしました。
(縫い子談)


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2015
02.27

カ・ドーロ

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- 今日は、わたしが緑のドレスのお姫さま。



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- ヴェネツィアン・グラスのピアス、買ってもらっちゃった!
(ジェルソミーナ、似合うね~♪ by縫い子)



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- 今日は、お天気がよくないから、建物の屋内を中心に見学するんですって!



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- 最初は、カ・ドーロっていうお屋敷に来たよ。
 ルネサンス時代のヴェネツィアの建築様式が、とてもよく残されている建物なの。



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- ここは、小さい方の中庭。
 ここにも井戸があるね。

 水資源の貴重なヴェネツィアでは、庶民は広場にある井戸から水を得ていたけど、
 貴族は自分の館にじかに井戸をもてたんだね。



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- カロリーナもこっちにおいで~。

- 今日は、わたしがレンガ色のお姫さまだねっ。
(うん、元気なお姫様に見えるね。 by縫い子)



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- 小さい方の中庭から、メインの中庭に入ったよ~。
 半分が吹き抜けで、もう半分が天井付きの柱廊になっているの。
 吹き抜けの方にも、大きい井戸があるね!



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- カ・ドーロは、“黄金の館”っていう意味だよ。
 コンタリーニ家っていう、
 ヴェネツィア貴族の名家のお屋敷として建てられたんですって。



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- 何人もの元首を出した家で、とってもお金持ちの大商人でもあったから、
 当時最高の贅を尽くした建物になったんだよ~。



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- お金持ちのお姫さま・・・♪



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- その後、コンタリーニ家が没落しちゃってからは、何人かの持ち主の手に渡って、
 一時はヘンなふうに改築されちゃったりしたけど、
 最終的にはフランケッティ男爵っていう人が買い取って、昔のような姿に復元したの。

- ねぇねぇ、わたし達、ちょっと保護色?
(カロリーナさん、聞いてる? by縫い子)



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- フランケッティ男爵は、生涯と私財をなげうって、
 この建物の復元に尽くしたんだよ。
 すごい情熱だね!

- 大理石もドレスとおんなじ色だねっ♪
(うん・・・聞いてないね・・・カロリーナ・・・ by縫い子)



-.Oggi ci siamo scambiate gli abiti... ed io sono la principessa di colore dei canali.
- Allora io sono la principessa di colore dei mattoni!!

- Cominciamo a vedere Ca' d'oro...



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ヴェネツィアでは、国の最盛期に繁栄を誇った貴族の館が、
博物館やホテルとして今でも使用されています。
こちらでご紹介したホテル・ダニエリもそのひとつですね)

カ・ドーロは、カナル・グランデ(大運河)に面して建つ建物です。
中庭と柱廊、そして運河に面した建物正面など、贅を尽くした建築の姿に、
地中海貿易で栄えたヴェネツィア最盛期の姿をしのぶことができます。

西洋の建物の装飾様式って、もう少し年代が下ったバロック時代になると、
建物や内部装飾はキンキラゴテゴテになって(こんな感じ)、
それはそれで、パッと見で分かりやすいゴージャスさではあるんですが、
この時代の装飾様式、いっけん地味とも見えるけれど、
手の込んだモザイクや、石や木に施された浮き彫りや透かし彫りのような装飾も、
重厚さと優雅さが共存しているように思えて、とても好きです。

この建物、時代的には、ゴシックと呼ばれる様式なのですが、
典型的なゴシック様式の建物、たとえばミラノのドゥオーモ(これです)に比べると、
ヴェネツィアン・ゴシックは、レースの透かし編みのような繊細な柱(こんなの)とか、
どことなく明るくて優雅、オリエンタルな雰囲気もあって、
中東からアジアに至るまでの地中海貿易で栄えた
ルネッサンス期ヴェネツィアの独特の文化と美意識を感じます。

優雅だな~。
・・・って、だんだん、説明がガイドさん調?世界史の授業みたいになってますね(汗)。
(時代オタク趣味が炸裂してます)

カ・ドーロはヴェネツィアの観光名所の目玉のひとつではあるんですが、
比較的観光客が少なくて、落ち着いて写真撮影ができます。
受付の女性も、『フラッシュなしなら、外も中もどうぞ写真を撮ってね♪』と、
とってもフレンドリーでした。(*^ ^*)
(縫い子談)


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2015
02.26

サルーテ教会

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- 教会に着いたよ~~っ!



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- わあ~~~~~い!!
(近い!近いから!!笑 by縫い子)



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- 海に面して建っている教会なの。



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- この教会、正しくは、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂っていうんだよ~。
 “救済の聖母マリア聖堂”っていう意味だよ。

 むかし、ペストっていう怖い病気が大流行して、
 ヴェネツィアの人が、たくさん、たくさん、亡くなっちゃったんだって。
 (人口の三分の一が亡くなったそう!ひえ~! by縫い子)
 それで、その流行がようやくおさまったときに、
 聖母マリア様に感謝するための教会を建てようって決めて、それで建てられたの。

- ふーーーん。



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- ふつう、教会って上から見たときに十字架の形になるように建てられるんだけど、
 この教会は八角形をしているんだよ。
 珍しいね~!

- すごいね、ジェルソミーナ!
 なんでも知ってるね!



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- 中では、ミサをやっているね。

- うん、静かに見学しようね。



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- オルガンの音色がきれいだね・・・。



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- 近くの小さい広場で、おじさんが楽器を弾いてるね!
 きれいな音色!

- カロリーナ、あれはリュートっていう楽器だよ。
 中世~バロックの頃に流行ったの。



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- ここで記念写真、撮ろうって!



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- うふふっ。
- はい、チーズ!!

(カシャッ!)



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- 旅の思い出だね~!



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- 縫い子ちゃん、美味しそうなもの飲んでる~!
(もうね、私、本当に足が限界なのよ~!! by縫い子)



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- お茶飲んで、外に出てきたら、もうすっかり夕方だね。
 あそこに、お船の八百屋さんがきてるよ~!



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- 運河に街灯が写ってるよ。
 不思議な眺めだね・・・。



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- どんどん日が落ちてきたよ。



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- あっという間に、夜になっちゃった!
- 今日は、いーーーっぱい歩いちゃったね!
(ふたりとも、ヴェネツィア案内、お疲れさま!明日もよろしくね~。 by縫い子)



- Alla fine siamo arrivate alla chiesa di S. Maria della Salute.

- I suoni d'organo della chiesa, di liuto in piazzetta e una fotina di ricordo...
 Il nostro primo viaggetto sarà indimenticabile!



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朝から晩まで丸一日フルで使える日で、さらにお天気も絶好調☀とあって、
歩きに歩いたヴェネツィア滞在の2日目!

ふり返ってみれば、ヴェネツィア本島の大部分を徒歩でまわったのでした。。。

ヴェネツィアは小さい街ですから、歩こうと思えば一日で歩けますが、
石畳というのは、想像以上に足を疲れさせます。

普段ミラノでもよく歩く方なので、うっかり忘れて、
(というかヴェネツィアの石畳をなめていて)
普通のヒール付きブーツで行ってしまい、
この日の終わり頃には、あり得ないくらいの足のむくみと痛み!!(><)

しかし、ヴェネツィアは、自動車が一切存在しない街。
どんなに足が疲れていても、タクシーを拾って帰るということができません。

痛む足を引き摺り引き摺り、根性でホテルに帰還しました。。。

それはさておき。
ヴェネツィアは、街中の大道芸人音楽家のレベルが高い街だと思います。

昨日はグラスハープを奏でる男性をご紹介しましたが、本日はリュート弾きの男性。
リュートって、今は古楽の演奏に使われるほかは、
あんまりポピュラーなクラシック楽器ではないですが、
素朴で、どこかメランコリックな音色がとても魅力的です。

ヴェネツィアのような、ルネサンスの頃の趣きがそのまま残っているような街で聴くと、
その音色の美しさがひときわ引き立ちます。

こんな音です↓↓。





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おまけ:

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- 疲れたね~! 靴脱いじゃえ!
- 明日は、お洋服交換しようねっ!
(ホテルに帰って、まっさきにブーツを脱ぎ捨てたのは、ブライスではなくて私でした!:笑)

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