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2015
02.28

モザイク

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- ジェルソミーナ、ここの床の模様、すごいね!



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- カロリーナ、こういうの、モザイクっていうんだよ~。
 ここの床は、いろんな色の大理石を組み合わせてきれいな模様にしてあるの。

 とってもお金もかかるし、時間もかかるし、
 でも、一度作ってしまえば永遠に色あせることはないから、
 モザイクって、とても贅沢な装飾だったんだよ。

- ふぅーーん。



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(ふたりとも、保護色すぎ! by縫い子)



- モザイク模様の部分の奥の方に、大きな窓がみっつ、見えるでしょう?
 あの窓は、カナル・グランデ(大運河)に面しているの。

 ヴェネツィアの交通手段は、お船でしょ。
 お船に乗ってやってきて、直にお屋敷に入れるように、
 昔の貴族の館の正面玄関は、運河に面していたの。

- じゃ、ほんとうはあっち側から入って来なきゃいけなかったんだね!

- うん、お船だったらね~。
(ふたりとも、船じゃなくてごめんね。カ・ドーロは今は陸地側からしかアクセスできないのよ。 by縫い子)



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- 運河に面した正面玄関から、
 最初に入ってきたときに目にするのが、このモザイクの床でしょ。

 このお屋敷を訪れたお客様は、これを見たら、
 『わあ~~~~っ!』って、驚いたと思うんだ~。



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- 昔の貴族は、大商人でもあったから、
 商品の荷卸しなんかも運河に面した入口から行ったの。

 それで、こういうお屋敷の1階は、住居じゃなくて、
 商品を保管しておく倉庫として使われていたんだって。

- じゃあ、このモザイクの床は、
 貴族のお客様が『わあ~~~っ!』って言いながら歩いたり、
 荷物を運ぶ人たちが『よいしょ、よいしょ』って言いながら歩いたりしたんだね!



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- 人が住んでいたのは、2階より上の階だったの。
 だから、お船で正面玄関から入って、中庭を通ったら、
 この階段を上っておうちの中に入っていったんだよ。



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- 見て~、あの窓!
 丸いガラスがいっぱいはまってるね!

- うん。
 昔、まだ一枚の板ガラスを作る技術がなかったときのガラス窓は、
 ああやって丸いガラスをたくさんはめ込んでいたんだよ。

 昔のヴェネツィアには、ガラスづくりの優れた職人さんがいっぱい住んでいて、
 ヨーロッパ中にガラスを輸出していたんだって~。



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- このカ・ドーロ、中は、建物の修復に尽力したフランケッティ男爵の
 美術コレクションが展示されている美術館みたいだよ。
 中も見学しましょうって!

- わー、まだ見るの!!



- Il pavimento dei mosaici....

- Dentro di Ca' d'Oro c'è la collezione del barone Franchetti
 che è stato impegnato nel restauro del palazzo.
 Ora andiamo a vederla!

- Oh..... c'è ancora da vedere....!!



------------------------------------------



入口と中庭とモザイクの見学だけで、すでにお腹いっぱいになったらしい
カロリーナさん(アーバンカウガール)。

イタリア、それもヴェネツィアやローマのような、
あらゆるところが見どころみたいな街は、1日半くらい滞在すると、
もうお腹いっぱい!!っていう感覚になっちゃいます(笑)。

カ・ドーロの最大の見どころのひとつ・・・
と個人的に思っているこのモザイクの中庭。

ときおり観光客がぽつぽつと訪れる程度の、とても静かなところで、
あの階段を上り下りした人々は、どんな衣装を身にまとっていたのかな・・・と、
最盛期のヴェネツィア共和国の華やかさに想いを馳せつつ、
のんびりした時間を過ごしました。
(縫い子談)


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2015
02.27

カ・ドーロ

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- 今日は、わたしが緑のドレスのお姫さま。



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- ヴェネツィアン・グラスのピアス、買ってもらっちゃった!
(ジェルソミーナ、似合うね~♪ by縫い子)



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- 今日は、お天気がよくないから、建物の屋内を中心に見学するんですって!



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- 最初は、カ・ドーロっていうお屋敷に来たよ。
 ルネサンス時代のヴェネツィアの建築様式が、とてもよく残されている建物なの。



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- ここは、小さい方の中庭。
 ここにも井戸があるね。

 水資源の貴重なヴェネツィアでは、庶民は広場にある井戸から水を得ていたけど、
 貴族は自分の館にじかに井戸をもてたんだね。



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- カロリーナもこっちにおいで~。

- 今日は、わたしがレンガ色のお姫さまだねっ。
(うん、元気なお姫様に見えるね。 by縫い子)



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- 小さい方の中庭から、メインの中庭に入ったよ~。
 半分が吹き抜けで、もう半分が天井付きの柱廊になっているの。
 吹き抜けの方にも、大きい井戸があるね!



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- カ・ドーロは、“黄金の館”っていう意味だよ。
 コンタリーニ家っていう、
 ヴェネツィア貴族の名家のお屋敷として建てられたんですって。



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- 何人もの元首を出した家で、とってもお金持ちの大商人でもあったから、
 当時最高の贅を尽くした建物になったんだよ~。



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- お金持ちのお姫さま・・・♪



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- その後、コンタリーニ家が没落しちゃってからは、何人かの持ち主の手に渡って、
 一時はヘンなふうに改築されちゃったりしたけど、
 最終的にはフランケッティ男爵っていう人が買い取って、昔のような姿に復元したの。

- ねぇねぇ、わたし達、ちょっと保護色?
(カロリーナさん、聞いてる? by縫い子)



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- フランケッティ男爵は、生涯と私財をなげうって、
 この建物の復元に尽くしたんだよ。
 すごい情熱だね!

- 大理石もドレスとおんなじ色だねっ♪
(うん・・・聞いてないね・・・カロリーナ・・・ by縫い子)



-.Oggi ci siamo scambiate gli abiti... ed io sono la principessa di colore dei canali.
- Allora io sono la principessa di colore dei mattoni!!

- Cominciamo a vedere Ca' d'oro...



-------------------------------------------



ヴェネツィアでは、国の最盛期に繁栄を誇った貴族の館が、
博物館やホテルとして今でも使用されています。
こちらでご紹介したホテル・ダニエリもそのひとつですね)

カ・ドーロは、カナル・グランデ(大運河)に面して建つ建物です。
中庭と柱廊、そして運河に面した建物正面など、贅を尽くした建築の姿に、
地中海貿易で栄えたヴェネツィア最盛期の姿をしのぶことができます。

西洋の建物の装飾様式って、もう少し年代が下ったバロック時代になると、
建物や内部装飾はキンキラゴテゴテになって(こんな感じ)、
それはそれで、パッと見で分かりやすいゴージャスさではあるんですが、
この時代の装飾様式、いっけん地味とも見えるけれど、
手の込んだモザイクや、石や木に施された浮き彫りや透かし彫りのような装飾も、
重厚さと優雅さが共存しているように思えて、とても好きです。

この建物、時代的には、ゴシックと呼ばれる様式なのですが、
典型的なゴシック様式の建物、たとえばミラノのドゥオーモ(これです)に比べると、
ヴェネツィアン・ゴシックは、レースの透かし編みのような繊細な柱(こんなの)とか、
どことなく明るくて優雅、オリエンタルな雰囲気もあって、
中東からアジアに至るまでの地中海貿易で栄えた
ルネッサンス期ヴェネツィアの独特の文化と美意識を感じます。

優雅だな~。
・・・って、だんだん、説明がガイドさん調?世界史の授業みたいになってますね(汗)。
(時代オタク趣味が炸裂してます)

カ・ドーロはヴェネツィアの観光名所の目玉のひとつではあるんですが、
比較的観光客が少なくて、落ち着いて写真撮影ができます。
受付の女性も、『フラッシュなしなら、外も中もどうぞ写真を撮ってね♪』と、
とってもフレンドリーでした。(*^ ^*)
(縫い子談)


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2015
02.26

サルーテ教会

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- 教会に着いたよ~~っ!



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- わあ~~~~~い!!
(近い!近いから!!笑 by縫い子)



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- 海に面して建っている教会なの。



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- この教会、正しくは、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂っていうんだよ~。
 “救済の聖母マリア聖堂”っていう意味だよ。

 むかし、ペストっていう怖い病気が大流行して、
 ヴェネツィアの人が、たくさん、たくさん、亡くなっちゃったんだって。
 (人口の三分の一が亡くなったそう!ひえ~! by縫い子)
 それで、その流行がようやくおさまったときに、
 聖母マリア様に感謝するための教会を建てようって決めて、それで建てられたの。

- ふーーーん。



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- ふつう、教会って上から見たときに十字架の形になるように建てられるんだけど、
 この教会は八角形をしているんだよ。
 珍しいね~!

- すごいね、ジェルソミーナ!
 なんでも知ってるね!



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- 中では、ミサをやっているね。

- うん、静かに見学しようね。



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- オルガンの音色がきれいだね・・・。



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- 近くの小さい広場で、おじさんが楽器を弾いてるね!
 きれいな音色!

- カロリーナ、あれはリュートっていう楽器だよ。
 中世~バロックの頃に流行ったの。



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- ここで記念写真、撮ろうって!



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- うふふっ。
- はい、チーズ!!

(カシャッ!)



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- 旅の思い出だね~!



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- 縫い子ちゃん、美味しそうなもの飲んでる~!
(もうね、私、本当に足が限界なのよ~!! by縫い子)



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- お茶飲んで、外に出てきたら、もうすっかり夕方だね。
 あそこに、お船の八百屋さんがきてるよ~!



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- 運河に街灯が写ってるよ。
 不思議な眺めだね・・・。



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- どんどん日が落ちてきたよ。



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- あっという間に、夜になっちゃった!
- 今日は、いーーーっぱい歩いちゃったね!
(ふたりとも、ヴェネツィア案内、お疲れさま!明日もよろしくね~。 by縫い子)



- Alla fine siamo arrivate alla chiesa di S. Maria della Salute.

- I suoni d'organo della chiesa, di liuto in piazzetta e una fotina di ricordo...
 Il nostro primo viaggetto sarà indimenticabile!



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朝から晩まで丸一日フルで使える日で、さらにお天気も絶好調☀とあって、
歩きに歩いたヴェネツィア滞在の2日目!

ふり返ってみれば、ヴェネツィア本島の大部分を徒歩でまわったのでした。。。

ヴェネツィアは小さい街ですから、歩こうと思えば一日で歩けますが、
石畳というのは、想像以上に足を疲れさせます。

普段ミラノでもよく歩く方なので、うっかり忘れて、
(というかヴェネツィアの石畳をなめていて)
普通のヒール付きブーツで行ってしまい、
この日の終わり頃には、あり得ないくらいの足のむくみと痛み!!(><)

しかし、ヴェネツィアは、自動車が一切存在しない街。
どんなに足が疲れていても、タクシーを拾って帰るということができません。

痛む足を引き摺り引き摺り、根性でホテルに帰還しました。。。

それはさておき。
ヴェネツィアは、街中の大道芸人音楽家のレベルが高い街だと思います。

昨日はグラスハープを奏でる男性をご紹介しましたが、本日はリュート弾きの男性。
リュートって、今は古楽の演奏に使われるほかは、
あんまりポピュラーなクラシック楽器ではないですが、
素朴で、どこかメランコリックな音色がとても魅力的です。

ヴェネツィアのような、ルネサンスの頃の趣きがそのまま残っているような街で聴くと、
その音色の美しさがひときわ引き立ちます。

こんな音です↓↓。





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おまけ:

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- 疲れたね~! 靴脱いじゃえ!
- 明日は、お洋服交換しようねっ!
(ホテルに帰って、まっさきにブーツを脱ぎ捨てたのは、ブライスではなくて私でした!:笑)

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2015
02.25

ドルソドゥーロ

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- ここで、知らないおばさんに
 『可愛い!売ってちょうだい!』って言われちゃった!

 うふ。
(ごめんなさい、売れません~! by縫い子)



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- この広場では、貸衣装屋さんが出てたよ。
 ここで衣装を借りれば、簡単に仮装ができるね!



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- これからまた、カナル・グランデ(大運河)を渡るの?

- うん、これから運河の向こう側のドルソドゥーロ地区に行くんだよ~。
 美術館やアトリエがいっぱいあるアーティスティックな地区なんだって。

- ふーん。
(あいかわらずのカロリーナさん、たぶん説明は半分くらいしか聞いていません。 by縫い子)



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- 向こうに見える、あの教会まで行ってみるんだって。



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- けっこう遠そうだよ。
 大丈夫かな~?
(う、うん、私の足がね・・・ by縫い子)



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- カナル・グランデは、橋を歩いて渡ったよ。
(アカデミア橋っていうんだよ。あ、歩いたのは私ね。。。 by縫い子)



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- ここがアートっぽい地区なのかな?



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- あっ、ゴンドラがあった!



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- わあ! おしゃれなゴンドラ!!
(あれは観光ゴンドラで、お客さんを乗せるから椅子がゴージャスだね。 by縫い子)



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- ここ、おもしろい門だね~、茨みたいだよ!

- ここは、ペギー・グッゲンハイム美術館っていうんだよ~。
 モダンアートのコレクションがあるの。
 この地区にはもうひとつ、アカデミア美術館っていうのがあって、
 そっちではルネッサンスから近代の絵画がいっぱい見られるよ~。

 あとね、ヴェネツィアはビエンナーレっていって、
 2年に一回、現代アートの国際展覧会も開かれるし、
 国際映画祭は毎年開かれるし、
 芸術的な催しがいっぱいある街なんだよ~。

- ふぅーん。 すごいねー。



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- かわいい運河があったよ。
 ちいさい運河!



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- なんだろう・・・?
 とってもきれいな音色が聞こえる・・・。



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- おじさんが、お水を入れたグラスの縁をさわってアヴェマリアを奏でてたの。
 すっごく澄んでて、不思議な音・・・!
(グラスハープっていうんだよ。この方、とっても上手で私が日本人だと知ると
 『赤とんぼ』も奏でてくれました。CD買えばよかったな。 by縫い子)




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- またトンネル通路があったよ。
 これを抜けたら・・・教会かな?



- Attraversando il Canal Grande ed ora siamo in giro nel sestiere di Dorsoduro...



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ドルソドゥーロ地区。
有名な美術館、ヴェネツィア大学、美術学校があり、
アーティスティックでアカデミック、なおかつ学生街でもあるので、
ツーリスティックなサンマルコ地区とは違った庶民的な雰囲気をもつ地区です。

アーティストが工房を兼ねたショップを開いていたり、
ヴェネツィア名物のガラス細工を買うのでも、
いかにも観光客向けのサンマルコ地区のお店よりも、
このあたりだと、より個性的で可愛いものが買えたりします。

それにしても、よく歩いているな~。
もうこの時点で、足がパンパン!

そういえば、このグラスハープの男性。
気になってYoutubeで調べてみたら、いっぱいあがってますね。
けっこう有名な人のようです。
“日本に行ったこともあるんだよ”と言いながら、『赤とんぼ』までサービスしてくれたのに、
ホント、CD買ってあげればよかった~~~!(><)

同じ場所で演奏している動画を見つけました。




これは、箱根ガラスの森!
ホントに日本でも演奏したんですね~。
こちらはガラスの楽器3種によるトリオ演奏。
(歌い手さんと電子ピアノ奏者は、なぜかイタリア人・・・英語の歌がほのかにイタリア訛りw)



(縫い子談)


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2015
02.24

そして、フェニーチェ劇場へ

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- 大理石の壁。



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- わたしのドレスの色合いと、おんなじ!



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- 水飲み場、ピーナッツの殻がいっぱい捨ててあるよ~。
(誰が食べたの?!投げ捨てはいかんな~、イタリア人よ! by縫い子)



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- あっちでは何かの展覧会かな?



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- 少しずつ、日が傾いてきたね。



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- あれ~~っ?
 ずーーっと歩いてきたら、元首宮殿に戻ってきちゃったよ。



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- 元首宮殿のバルコニーでーす。
 翼の生えたライオンちゃん、ここにもいるね!



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- 元首宮殿と、サンマルコ寺院はつながっているんだよ。
 これは、サンマルコ寺院の側面のところ。
 キラキラしてるよ~。
(ジェルソミーナの瞳もキラキラだね~ by縫い子)




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- サンマルコ広場は、まだ人でいっぱいだね。



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- 今度は、広場をつっきって、
 今まで歩いたところとは反対側のエリアに行ってみましょうって。



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- 広場の周囲は、こんなふうにアーケードになっていて、
 ガラス細工を売るお店とかが入っているんだよ。



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- アーケードの敷石も、わたしのドレスの色とおなんじだね。



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- フェニーチェ劇場に着いたよ~。
 たくさんの歴史的なオペラ作品の初演が行われた、とても由緒ある劇場なの。
 入口は、意外とちっちゃいんだね!

 ヴェルディのオペラ『椿姫』も、初演はこの劇場だったんだよ~。



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- 中はね・・・入れなかったの。
 でも、とーーーってもゴージャスだね!
 明日の夜だったら、オペラ『愛の妙薬』の公演があったのにな。
 残念だな~。
(私も残念・・・劇場のスケジュールをあらかじめ調べてくればよかったよ~。 by縫い子)



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- 何度か火災に遭っているけど、その都度、元のように再建されているんだよ。
 それで、“不死鳥=フェニックス”、イタリア語だと“フェニーチェ”って呼ばれているの。
 劇場の紋章にも、鳥さんがいるね!
(えーと、でもこの鳥さんはガチョウさんに見えました・・・すみません・・・ by縫い子)

 いつか、オペラを観に連れてきてね!



- Ancora passeggiata.... e siamo arrivate al Teatro La Fenice!!



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イタリアの三大オペラハウスといえば、

ミラノのスカラ座
ローマのオペラ座
ナポリのサンカルロ劇場

で、意外なことに、このフェニーチェ劇場は含まれていないのですが、
今でも、イタリアの重要な歌劇場のひとつとして、
毎シーズンオペラとバレエの公演が行われています。

・・・が、今までなぜか一度も中に入ったことがない(苦笑)。
今回、なぜこの劇場のスケジュールを調べずに旅程を組んだのか、
ちょっと自分を問い詰めたいです。(^ ^;)

上記の三大オペラハウス、どこも内装はキンキラ☆ゴージャスですが、
キンキラ度においては、フェニーチェが飛びぬけているんじゃないかな。

毎年お正月に、テレビ局RAIが主催放送するニューイヤーコンサートは、
いつもこのフェニーチェ劇場から中継されるのです。

新年の晴れがましい雰囲気と、劇場内のキンキラ☆がマッチして、
おお~年が明けたな~、といつも思います。

ウィーンの楽友会ホールから中継されるニューイヤーコンサートも、
(日本ではNHKが中継してましたっけ?)
ウィンナワルツが文化の爛熟期の華やかなウィーンを想わせて素敵ですが、
こちらヴェネツィア版も、明るくて華々しくて楽しい。

ロッシーニ、ドニゼッティ、プッチーニ、ポンキエッリ、ヴェルディ、ニーノ・ロータ、
イタリア人作曲家の曲が演奏され、
そして、なによりもオペラの国イタリアらしく、オーケストラ曲だけでなく、
オペラの独唱・重唱・合唱も組み込まれて、とってもイタリアらしいコンサートです。

これはそのオープニング・シーン。
元首宮殿のテラスで踊るシーンから始まっていますね。
元首宮殿、サンマルコ広場、そしてヴェネツィアの路地・・・

綺麗なだけではない、ちょっと怖くておどろおどろしい雰囲気も
ルネサンス~バロックのイタリアらしくて、よい演出です。



RAIニューイヤーコンサート2015年版、興味のある方は、フルでどうぞ。



(縫い子談)



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2015
02.23

ヴェネツィアの路地

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- ヴェネツィアは路地がいっぱいあるから、
 ぶらぶら歩いてみましょうって。



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- ジェルソミーナ、トンネルがあるよ。

- カロリーナ、あれはトンネルに見えるけど、
 あれでも正式な道路なんだよ~。
 ヴェネツィアは土地が狭くて、建物がぎゅうづめで建っているから、
 隣り合う建物の間の1階部分をトンネルにして、通路として使うようになったんだって。



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- 恐竜ちゃんがいた!



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- ここで、なにしてるのかな?
 ひなたぼっこ?
(ちょっと謎なオブジェが飾ってある窓でした。 by縫い子)



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- こっちの路地は、いきどまりだね。



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- また運河があったよ。



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- 運河沿いの道、ここにも仮装した人が歩いてるね!



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- この橋も、真ん中が高いね~。



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- ここで絵葉書を買おうかな?
(カロリーナ、誰に出すの? by縫い子)



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- ここのお店のマスケラ、とっても凝ってるね。
 ひとつひとつ、手作りしてるんだね。
(マスケラって仮面のことです。 by縫い子)



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- お店の入口にもマスケラが描いてある!



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- ヴェネツィアの路地って、迷路みたい。



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- いつのまにか、いっぱい歩いちゃう。



- Si cammina, si cammina, a Venezia....



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ヴェネツィアを訪れる者にとって、道に迷うことは、切っても切り離せない体験(笑)。

運河から運河へ、路地から路地へ、小広場から小広場へ、
大小の路地が複雑に入り組み、
私有地の建物に入っていくためのトンネル通路と思いきや正式な道路だったり、
まさに迷宮都市そのものです。

ヴェネツィアは治安がいいといわれる所以は、
よそ者(=泥棒)が入り込んだところで、迷ってしまって逃げ切れないから。

実際、イタリアの他の街では、
慣れない旅行者は夜遅くなったら外を出歩かない方が安全ですが、
ヴェネツィアは夜歩きも楽しめます。

・・・道には迷いますけど(爆)。

私が初めてのイタリア旅行でヴェネツィアを訪れたとき、
ホテルから2分もかからない場所に居たというのに、
迷いに迷って全然たどり着けず、
1時間くらい同じ場所をぐるぐる歩き回って、真っ青になったことを思い出します。

そのときは、結局見るに見かねた(?)レストランの客引きのおじさんが
『どうしたの?どこのホテル?』
『それなら、そこのトンネル通路を抜ければすぐだよ!』
と教えてくれて、ほっと胸をなでおろしたのですが、
人1人がやっと通れるような細ーーーーーいトンネル通路が
正式な道だなんて、誰も思いませんよね!(笑)
(縫い子談)


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2015
02.22

海洋史博物館

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- ずーーーっと歩いてきて、海洋史博物館にたどり着いたよ。



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- お船の錨!!
 わたし、ちっちゃーーーーーい!!



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- ちっちゃくても、わたし、海のお姫様なの。
(カロリーナ、海のプリンセスになることに決めたのね。 by縫い子)



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- ヴェネツィアは“アドリア海の女王”って言われていて、
 とっても強い海軍をもっていたんだよ。
 造船技術も優れていて、この博物館の中では昔の船とか、
 ヴェネツィアが勝利をおさめた海戦の様子とかを知ることができるんだって。

- え~、中を見たかった~!
(ご、ごめん、私も帰ってきてから入館しなかったことをちょっと後悔したよ。 by縫い子)



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- ここから、こうやって眺める海のずーっと向こうまで
 昔の船乗り達は出て行ったんだね~。



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- ここからは、海沿いから離れて、少し内陸側を歩きましょうって。



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- わたしのドレスの色、運河の水の色みたい。



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- あれ、なんの建物かな?



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- 橋の真ん中がお山みたいに高くなってるね。

- 運河の水位が高くなったときでも、船がその下をくぐれるように、
 ヴェネツィアの運河にかかる橋は真ん中が高くなっているんだって。



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- この建物は、イタリア海軍の基地の一部みたいだよ。
 中には、入れないの。

- 扉の上に“翼の生えたライオン”のレリーフがあるでしょ。
 あれはヴェネツィアの守護聖人の聖マルコの象徴なの。
 だから、ヴェネツィアの重要な建物には、必ずあの翼の生えたライオンがいるんだよ~。

- ふーん。



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- ライオンさん、ここにもいるね。
 なでなで。



- Passeggiatina fino al Museo Storico Navale e... continua.


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海洋史博物館、入らずにスルーしたのですが、
ミラノに帰ってきてから詳細を調べていて、とても面白そうな博物館であることを知りました。

でも、5階まであってかなり見応えがありそうなので、これは次回へのお楽しみということで。

8枚目と9枚目の写真、色合いがだいぶ違っちゃってますね。(> <)
夫のカメラで撮った写真を貰ったのですが、
うーーん、なんでこんなくすんだ色に撮れちゃうんだろう?
(5枚目も夫撮影・・・空の青がやっぱりちょっとくすんでいます)

私の写真は(いまだに)デジカメですらない、iPhone4のカメラなのですが(汗)、
赤も青もとってもビビッドに撮れます。
実物の色に近いです。
フォトアプリを駆使して撮っていますが、操作性はやはりデジカメの方がいいのかなあ。
デジイチとまでは言わないからミラーレス一眼が欲しい!
(縫い子談)



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