2014
08.05

劇場ふたつ

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ミラノの劇場といえば、世界に誇るオペラハウス“スカラ座”が有名だけど、
オペラハウス以外にも、劇場があるんだよ。
この日のお散歩で通りかかったのは、そのうちの2つ。



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これは、ミュージカルをやっているナツィオナーレ劇場。
いまかかっている演目は『ダーティ・ダンシング』ですって。



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こちらは、ピッコロ劇場。
イタリアの伝統的な即興仮面劇コンメーディア・デッラルテを
現代に復興させた演出家ジョルジョ・ストレーレルの名をとって、
ストレーレル劇場とも呼ばれているの。
おもに、ストレートプレイ(いわゆる演劇)を上演しているよ。

わたしはまだ、どこの劇場の中にも入ったことはないんだけどね。
一回、オペラやお芝居やミュージカルを見てみたいな。



I teatri a Milano...
oltre il celebre Teatro alla Scala, ci sono tanti altri in questa città.
Non sono solo per la lirica, ci sono anche quelli per il musical e anche per la prosa.

Un giorno mi piacerebbe vedere gli spettacoli al teatro!!



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イタリアが世界に誇るオペラの殿堂、スカラ座には、
オペラやコンサートを聴きに何度も入ったことはありますが、
オペラやクラシック以外を上演している劇場って、そういえばいまだに入ったことがありません。
興味はあるのですが・・・。
ちなみに、スカラ座内は撮影禁止、
撮っているのが見つかると(たとえ舞台写真じゃなくても)注意されます(^ ^;)

あ、そーいえば一度、まだミラノに来たばかりの頃。
オペラ『ナブッコ』の上演だと信じて、
チケットバカに安いけどスカラ座じゃなければこんなもんかな?と疑問に思いつつ、
とある小さい劇場に向かったら、
オペラはオペラでも、
マリオネットによるオペラ公演だったことがありました。

幕が上がる間際まで、本当にこんなに小さい舞台で歌手が歌うの??
と疑問でしたが、幕があがった舞台に立っていたのは、
身体のあちこちから糸が上部に向かって伸びている操り人形だったときには、
着席したまま、素でズコーーーーーーッッ!!とこけそうになりました(笑)。

ちなみに音楽は、往年の名歌手による録音で聴きごたえはありましたし、
お人形の動きも、歌っているときのオペラ歌手の動きをなかなかリアルに再現していて、
ある意味では、とてもおもしろい観劇体験でした(^ ^)
(しかし、あのときのズコーッ感はいまだに忘れられない:縫い子談)


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コメント
うわーい!
イタリアは建物がとてもカッコイイ!!ですね~!
旅番組が大好きなのでこういうのとってもワクワクします。
(あ…でも出不精なので、旅行にはほとんど行ったことないのですがッ!)

ワタクシも1度はスカラ座でオペラを聴いてみたいものです!

マリオネットのオペラはそれはそれでとても興味深い!
ドール好きとしてはこれはなかなかpoint高いですよ!

そして…ズコーーーーッッ!となった縫い子さんを想像して
「プププ」と笑ってしまいました!!!
まーdot 2014.08.05 05:04 | 編集
まーさん、こんにちは~。
お返事、大変遅くなってしまってごめんなさい!!(><)

はい、旅番組風ですね(笑)
私も旅番組、好きですねぇ~。
他の人の旅行記を読むのも大好きです。
旅自体も好きですが、さすがに常に旅ばっかりしているわけにもいかないので・・・他の方の書いた旅ブログ、それも世界を放浪する系の旅人のブログなんかをときどき時間を忘れて読みふけってしまったりします!
あ~~、秘境に旅に出たい!!!
言葉も全然通じないような土地で、ワタワタしながら遺跡とかを見て周りたい!!
今一番行きたいのは、ヨルダンにあるペトラ遺跡!!二番目がペルーのマチュピチュ!!
(オトモブライスには、セイブジアニマルズさんのような探検服が必須ですねっ)

・・・って、話がずれましたね。(^ ^;)
この『ナブッコ』、冒頭は若きヴェルディのマリオネットが寒風に打たれて絶望しているシーンから始まるのですよ。ちょうど、最初の奥さんや子供を次々に病気で失い、2作目の作品は酷評され、失意のどん底にあった若きヴェルディです。
その絶望するヴェルディが“行けわが想いよ、黄金の翼にのって”の着想を得て(ここで、この曲の旋律が流れる)、どん底から立ち直って猛然と作曲を始める・・・そして『ナブッコ』の幕が開く、という演出でした。
なかなかよくできていますよね?
この人形劇団のマリオネットオペラ、人形者になった今、もう一度見てみたいな~。
縫い子dot 2014.08.07 21:36 | 編集
マリオネットの「ナブッコ」

なんとまぁ!ブルブルしちゃうくらい、すごくいい演出ですねぇ~!
色々と掻き立てられるゥ!

2作目はアレですね「一日だけの王様」
奥さんも子供たちも亡くなっちゃったのに、喜劇を書けというのが酷ですよね。めそめそ

「一日だけの王様」も実は結構面白いんですけどねぇ…

と、いいつつ…ヴェルディは渋カッコイイおっさんが出てくるのとかがやっぱりワクワクしますね!
まーdot 2014.08.08 10:48 | 編集
まーさん、またまたコメントありがとうございます♪

いいですよねー、この演出!!
当時はイタリア語ぜ~んぜん聞き取れなかったのだけど、
それでもこのオープニングの進行にはグッときましたよ~。
さすがオペラの国だなぁ、といたく感心したのを覚えてます。

『一日だけの王様』まーさんは鑑賞済みなのですね!
さすがまーさん!!
私、これはタイトルだけしか聞いたことがありませぬ・・・(^ ^;)
そうか、意外と面白いのか~。どっかで観る機会はあるかな?

ヴェルディの地味~な作品(あまり知られていない)にも、
単品の曲でみると、おお・・・!と思わせられることはあるけど、
はまってついリピート聴きしてしまうのは
中期以降の作品が圧倒的に多くなってしまいます。
それまでのロッシーニ、ドニゼッティ、ベッリーニには見られなかった
複雑な性格の悪役、脇役、バリトン、メゾソプラノの役柄が
繰り広げるドラマに心をつかまれますよねぇ。
さらに、人物の心境や、舞台の情景を
そっくり叙述したかのように書かれている音楽には
しみじみしびれてしまいます。
たとえば『アイーダ』3幕冒頭の音楽・・・
夜のナイル川河畔の情景、葦が夜風に吹かれている様子、
川のほのかな水音、振るような星空まで、
この部分の音楽を聴いていると目に浮かぶような気がします。
それから、『オテッロ』の終幕、オテッロが眠っているデズデモナに
手をかけようとするシーンの緊迫感あふれる音楽描写とか!!

あ~~~、いかん、とまらなくなってしまいました(^ ^;)
縫い子dot 2014.08.08 23:16 | 編集
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